皆さんこんばんは、DJやんです。
今日はDJやんさんがまだサラリーマンだった頃、ボッタクリにあった話をしてくれるよ。
反面教師にしてね!!

突然ですがみなさん錦という街をご存知ですか??
名古屋市にある東海地方ナンバーワンの繁華街のことです。

どんな街か知っていますか?


こんな感じの街です。普通の飲み屋、クラブ(ママとかがいる)、クラブ(ナンパとかする)、スナック、ガールズバー、キャバクラ、セ○キャバ、風○、なんでもあります。
京都に似ている街のことを小京都とよく言いますが、それを参考にするのであれば錦は小歌舞伎町といった感じです。
週末になると老若男女大量の人間が押し寄せ、とても賑わっています。
そして、一歩足を踏み入れれば無限に存在するキャッチ達に声をかけられ、自ら探さなくともどんな店でも入ることができます。
今日は私がその錦で10万円ぼったくられた話をしようと思います。
最後にボッタクリに遭わないための注意事項も書いてあります。私を反面教師にし健全なお店で遊んでいただければと思います。笑
店に行くまで
社会人2年目くらい。その頃の私はというと、平日は真面目に仕事、毎週金曜は日曜の夕方に自宅に帰る、というようなとても有意義な生活を送っていました。
(どういうことか説明すると、金曜日は飲んだりクラブに行ったり夜の店に行きそのまま満喫やホテルに泊まり、土曜日は朝からパチンコに行き勝てば豪遊負ければ少し遊びまたまた満喫かホテルに泊まり、日曜日の昼に起きてラーメンを食べて家に帰る、週末を過ごしていました。)
こんな遊び方をしていたので当然お金なんてなく、どうでも良いですが平日お昼は毎日コンビニおにぎりでお腹をふくらませていました。
とある金曜日、仕事終わりに会社の同期といつものように錦の街に繰り出しました。

今日は何をしようか?

いつもと同じじゃつまらないから普段と違うことをしよう
ということで色々と考えた結果、
街で最初に声をかけてきたキャッチが最初に紹介してきた店に値段も何も聞かずに行くことにしました。
この判断が誤りでした。笑
そして街を歩き始めて1分も経たないうちに、

そこのかっこいいお兄さん、抜きおっぱい外国人キャバクラなんでもあるよ!
と声をかけてくる明らかにチャラそうなキャッチがいました。
早速私たちはそのキャッチに今日は全て任せることを伝えました。
するとキャッチは「いいところあるよ」と私たちをある店に誘導していきました。
早速入店

とあるビルの8Fくらいまで連れて行かれお店に入りました。
中にはいくつも席がありましたが、全てカーテンで仕切られており、仕切りの中では客とキャストが楽しそうに戯れていました。それを見て私はここがセクキャバであることを理解しました。
これから行われることに胸と股間を膨らませてると、黒服からのお店の説明が始まりました。
聞くとやはりここはハッスル系のセクキャバで、50分9,000円ポッキリ。キャストへのお酒はカクテル500円、テキーラ1,000円ととても良心的な値段でした。
席に案内され、同期と安いねーなんで談笑をしているうちに、2人の女の子が席にやってきました。
ふと顔を上げて姿を見ると、かなりノリの良さそうな若作りしたギャル人と、若い綺麗なギャルの2人でした。
早々に挨拶を済ませると、2人の女性はいきなり服を脱ぎ出しました。
お酒も入っていた私たちは気持ちが高揚し、いろいろはっちゃけてしまいました。
ブログには書けませんが、ち○びに乗せたフリスクを食べたり、ズボンを脱がされたりいろいろしました。
その間当然たくさんのお酒を飲みました。だいたいテキーラは5杯くらい。キャストへの飲み物は5杯くらいでしたかね。
楽しい時間は一瞬で過ぎ去り、ギャル2人はいなくなり代わりに別の2人がやってきました。
とても清楚な感じで美しく夜のこんなお店で働いているのが信じられないくらいでした。
その2人から、「災難だったね。」と一言言われました。その言葉に引っかかりつつも20分ほど会話をし、ついにお会計の時間がやってきました。
お会計

50分9000円+テキーラ5杯、キャストへのお酒5杯で、まあ20,000円くらいかなと思っていたのですが、
伝票をもらってびっくり仰天、何と1人88,000円でした笑
内訳を聞くと、テキーラ1杯5000円、キャストドリンク1,500円、ち○びに載せたフリスク1個2,000円だったそうです。
美人のキャストが言っていた災難だったね、の意味がここでわかりました。
それによくわからないサービス料が追加され、88,000円になりました。
当然私たちも反論をしましたが、そこはもう水掛け論。
私が1,500円を500円、5,000円を1,000円と聞き間違えたと断定され、お兄さんたちに囲まれ、優しく恫喝され、さっきまであんなにはしゃいでいた私の私も流石に萎縮してしまいました。
今すぐ逃げ出したかったのでお金を払うことにしましたが、財布には30,000円しか入っておらず、クレジットカードを使うことになりました。
そうすると怖いお兄さんたちは、

わかりやすいように100,000円にしといてやる。
と、気を遣って下さいました。
何がわかりやすいのか理解出来ませんでしたがもう何もできず、言われるがままに私はカードを切りお金を払い、死にそうな顔で店を後にしました。
店を出た後
外に出た瞬間同期と顔を合わせ、無事で帰れたことに感謝をしました。
その場で一生錦には行かないとお互い決意し、最後の記念に錦のラーメン屋でラーメンを食べました。
そしてラーメン屋を出て、

このままではやっぱり終われない!!!!
とコンビニでお金を下ろし、再度錦の街に消えていった私たちでした。
余談ですが、当時の私の給料は手取り18万程度でした。
ぼったくられた後使ったお金も合わせると、一晩で実に給料の4分の3くらいを使っていました。
今となっては良い思い出です。笑
ぼったくられないために
ぼったくられないためには、下記に注意しましょう。

キャッチについていかない事!!
夜の店に行くならHPがある店か無料案内所を活用!!

ぼったくる店は大体HPがありません。
キャッチに案内されるがまま店に行くので場所もあまり覚えていないことが多いです。
さいごに
昔のことなので今その店があるかわかりません。笑
また、このようなことをしているのはごく一部または全くなく、錦のほぼ全てのお店は真っ当なお店なので、本当は安心して楽しく遊べる街ですので誤解をなさらないようにお願いします。笑
またいつかみんなが楽しく錦で飲める日を夢見て、今日も私はマスクをします。
お相手はDJやんでした。
良い夜を。
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