半沢直樹を見て「銀行就職するのはやめよう」ではなく「銀行で成り上がってやろう」という気持ちになる学生が増えれば良い世の中になる気がする。



行で子会社に出向させられたらおしまい。
(半沢直樹風に言うと片道切符の島流し)


出世出来るかどうから学歴が良いかどうか。入社前からランク付け。

同期で誰かが役員になったら役員以外全員出向。

晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる。

支店長は天皇。




これは、私がネット軽く調べたらすぐに出てきたメガバンクの闇?についてです。
真偽はよくわかりません。






7年前、私が新卒の時に「半沢直樹」が放送されていました。




社会現象とも呼べる驚異的な人気を博したこのドラマは、次の日に仕事を控えたサラリーマンに「やる気」もしくは「失望」をもたらしました。




ちなみに私には「絶望」をもたらしました。笑




死ぬほど仕事行きたくなりました。





そして7年後の今、「半沢直樹2」が放送されています。



社会人8年目となり仕事に慣れてきた今、7年前とは異なる視点でドラマを楽しんでいます。


昔は「ただ銀行は怖いなあ」「銀行で働くのは無理や。。」と思いながら見て、職場では何かある度に皆で大和田常務のマネをしているだけでした。


今では「この交渉術は使えるな」「居酒屋で顧客情報話すなよ」等、自分の仕事と照らし合わせながら見れるようになりました。
そして見終わった後は「半沢さんを見習って明日からも頑張ろう」と思うようになりました。





ただ、ここで私はあることに気が付きました。



半沢直樹をみて「銀行就職するのはやめよう」ではなく「銀行で成り上がってやろう」という気持ちになる学生が増えれば活気のあふれる良い世の中になるのではないか?




と。


今時の若者は、、、

仕事よりプライベート

定時ダッシュ

上司との飲み会は行かない

責任持ちたくないから出世はしたくない


などということばかり言っているようです。


まさに、半沢直樹とは真逆の思考です。



この考えが蔓延し、仕事はほどほどに給料もらえればそれで良いので定年まで適当にやりすごす、という人が増えてくると、世の中はどうなるでしょう?





いずれその企業は衰退し、業界も衰退し、経済活動が縮小され、草は枯れ森は枯れ、水は枯渇し、大地は割れ、作物は取れず、人々は数少ない食料を奪い合い、治安は悪化し、最終的には日本という国は消滅することになるでしょう。



では逆に、俺は銀行でもどこでものし上がってやる、というような気持ちを持った若者が増えるとどうなるでしょう?

ひとつの会社で頑張って出世を目指す人もいるかもしれない。

ステップアップのために転職する人が増えるかもしれない。

自分の力でどこまでやれるかを試すために起業をする人が増えてくるかもしれない。

その中からGoogle級の大企業が生まれるかもしれない。


ほら、いいことばかりでしょ?笑



これはあくまでも個人的な意見ですが、


「何事も成功する人は成功するまでやり続けるから成功するのであって、決していきなり成功するわけではない!」


と思っています。



入った会社で出世が成り上がるのは難しそうだったら別の方法を考えれば良いだけです。
何で成り上がりたいのかの目的をしっかり持っていれば、やり方は無限大です。




半沢さんも、出向させられても自暴自棄にならず、全てはお客様のために自分のやるべきことを全うし、どんな試練があっても諦めずにチャレンジし続けたからこそ、親会社である東京中央銀行との勝負に勝つことができました。



ということで、半沢さんを見習ってみんなで嫌なことあっても倍返しするつもりで仕事本気で頑張ってみませんか?




そうすれば、もしかしたら少しだけ人生良い方向に向かうかもしれません。



と、今日は半沢直樹を見て思った事でした。



最後まで読んで頂きありがとうございました。

やられたらやり返す、倍返しだ!!

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